こんにちは、ナナです。
この記事を読まれている方はC言語学びたいけど「自分一人で学べるのかな~」と悩まれている方だと思います。
その気持ち、本サイトで全力サポートさせていただきます!
C言語入門編のカリキュラムは「プログラミング初心者だけどC言語を強く学びたい!」と思っている方へ向けて作りました。
でも、皆さんに「それでは、このプログラムを作ってください」というのも慌てすぎですよね。
プログラミングを学ぶ前の心構えをしておきましょう。
プログラミングを学ぶ時はイメージを大事に
師匠!プログラミングってカタカタとキーボードを打ちこんで文字ばっかり!嫌になっちゃいますっ!なんかわかりづらいんです!
その気持ちはわかるね。だからこそ、プログラムをイメージで捉える視点は大事だね。
プログラミングの勉強って、文字ばかりで嫌になってしまうこともあるでしょう。
本サイトでは、プログラムを理解するためのイメージを大事にしています。
私はプログラムをイメージで捉えられるようになることで、理解の促進ができると考えております。「文字」としてのプログラムを「イメージに変換できる力」は絶対に役に立ちます。
本サイトのカリキュラムはイラストを多めに活用し、少しでもイメージとして皆さんの記憶に定着するように意識して作成しています。
本サイトは他の書籍やサイトにはない、独自のイメージでC言語をわかりやすく解説してあります。
この「イメージ」とは、私が過去の開発経験から見えているC言語をイメージとして表現した姿です。
有識者の知識をイメージとして共有できることは、プログラムを学ぶ上での大きな手助けとなります。
プログラミング習得のための効率的な学び方
私、プログラミングの巻物を読んで勉強してるんですよっ!ほめてください!ほめられて伸びるタイプなんですっ。
う、うん。頑張ってるね・・・
最近はプログラミングの本って巻物で出てるんだね。ちょっと興味あるね。
書籍を読んで勉強する!
これはよく聞くフレーズなのですが、学ぶための効率がすごく悪いです。熟練の経験者ならよいのですが、初心者にはこの方法はお勧めしません。
プログラミング技術を上達させるためには、自分で考え、手を動かすことにつきます。ただ書籍やサイトを眺めるだけではよい学習とは言えません。
自分の頭と手を使って体験することで、その経験値と知識の定着は眺めるよりも何倍もの効果が出ることでしょう。せっかく費やす学習の時間なのですから最大限の効果を狙いましょう。
C言語入門編では、各章に課題が用意されています。是非、皆さんの手で解きながら経験値を蓄えてみてください。
C言語を学ぶ目標設定。学ぶと何ができるのか?
私はC言語という奥義を習得したいんですっ!
そうなの?C言語を習得して何がしたいの?
うーん、なんだろう・・・なんかわかんないけど、役に立つ技を身につけたいんです。わたしは世にある全ての技を身につけたいんです。
プログラム言語は、何かを作るための手段であって目的じゃないんです。
C言語を学ぶことで皆さんは「何ができるのか?」というゴールって大事ですよね。
目的や目標もなく、ひたすらプログラミング言語を覚えるだけだと、何かしらつまづいた時に学ぶ心が折れてしまいます。目標があるから頑張れるんです。
しかし、プログラミングを学びたいと思っている方に「学んで、何が作りたいの?」と聞いても「急に聞かれても・・・なんだろう?」と悩んでしまう方も多いと思います。
プログラミング言語を学ぶ目標がほしい方! 本サイトではその目標を次に掲げます。
C言語を習得してロボットを動かそう!
本サイトではプログラミングを一切したことがない人が、ロボットを扱えるプログラミング開発技術を習得できることをコンセプトにカリキュラムを作っています。
プログラミングをまだしたこともない私が、傀儡の術でロボットを動かすなんてできるんですか?高等忍術ですよ。信じられません。
傀儡じゃないけどできますよ!学ぶ手順をしっかり踏めば、みんなできるんです。学ぶための必要な情報は全部このサイトに含まれています。
ロボットを自分の力で動かすのって楽しいですよ!是非チャレンジしてみてください!
C言語を学ぶ価値
C言語って難易度Aランクのミッションと聞いたことあります。私にできるんでしょうか?別の言語を学んだ方がいんでしょうか?
C言語だから特別に難しいってことはないよ。ポインタ機能が難関って言われるけど、学び方を正しくすれば理解できるよ。
プログラミング初心者がC言語を学ぶってハードルが高いってよく言われます。「C言語って難しいから挫折しやすいよ」とかですね。
C言語の一番難しいところって「ポインタ」という機能なんです。それ以外の機能ってどの言語にもある機能なのでC言語だから特別難しいってことはないんです。
C言語入門編ではポインタの解説にも力を入れていて、わかりやすくイメージで理解しますので安心してください。
C言語は歴史が古く、今存在する様々な言語の親のような存在です。C言語から派生した言語は多いので、C言語の基礎的な構文を知っておけば別の言語を学ぶ時にも役に立ちます。
私はそういう意味では、あらゆる言語における基礎を学ぶための言語がC言語だと思ってます。
特にC言語では「メモリ」というものを強く意識してプログラミングします。
この「メモリ」というものを意識できるだけで、様々なプログラミング言語が動く仕組みを想像できるようになります。
メモリの扱い方を知ることが、プログラムを理解することなんです。それをしっかりと学べる言語が「C言語」なのです。
C言語を習得することで活躍できる分野
師匠!C言語という奥義を免許皆伝する日が訪れたときには、私の就職先を紹介していただけるのですね!
ごめんね、僕では就職先は紹介できないから自分で就職活動を頑張ろうね。
C言語は自動車業界とかの組み込み開発でよく使われるから、そっちの分野なら活躍できる就職先だと思うよ。
C言語は組み込み開発と呼ばれる分野において、圧倒的に使われている言語です。
組み込み開発のエンジニアでC言語を習得していない方はほとんどいないと思います。
では「組み込み開発」とは何なのかというと、家電・車・ロボットなどの制御機器に搭載されるプログラム開発のことです。
つまり、C言語を習得することは組み込み開発の分野において、最初の一歩を踏み出したことになります。
このカリキュラムで語るC言語は、組み込み開発に少し寄せた内容になっています。
組み込み開発のC言語は、一般的に語られるC言語よりも深い知識が必要であり、より丁寧な解説を心がけてまとめました。
組み込み開発に興味がある方も、そうでない方でもC言語に関する十分な知識と技術が得られると思います。
本サイトではC言語を学んだあとにロボットを動かすためのマイコン入門編も用意してあります。
是非、ロボットを動かすことを目標にC言語を習得してみましょう。