C言語独学入門サイト【初心者向け無料の学習カリキュラム】

2023.12.242019.04.14

ナナ

はじめまして、ナナです。ゼロからでも学べるC言語のカリキュラムを公開しています。一緒に学びましょう！

C言語を学ぼうかなと考えている皆さん、このような悩みをお持ちではないですか？

C言語の勉強での悩みポイント

「プログラミングをやってみたいけど、何から手を付ければいいの…」
「C言語って難しいんでしょ？自分にできるのか不安しかない…」
「前に勉強したけど、ポインタがわからなかった…」
「本やサイトを読んだけど、結局全然身に付かなかった…」
「目的がなくて、勉強するモチベーションが続かない…」

プログラム学習って難しい

このような、お悩みの方々に本サイトでは、プログラミング環境の作り方から解説まで、あらゆるところにイラストを多めに使ってわかりやすく解説しています。

また、各章にはプログラムの演習問題も用意されており、理解できたのかを確認して身に付けながら進めることができます。

そして、本サイトのカリキュラムを進めることで、ロボットを制御する技術が身に付きます！
本サイトの学習ゴールは、ロボットでこんなことができるようになることです。

ライントレースカー

プログラミングなんて今までやったこともないのに、こんなの自分は作れないでしょ。特別な人だけでしょ・・・。

いやいや、ちょっと待ってくださいっ！できるんです！

確かに簡単にできる…とは言いません。しかし、今までプログラミングをしたことがない人でも、一歩一歩しっかりと学んでいくことで、ロボットを動かす技術は手に入ります。

その技術の全てを本サイトに詰め込みました！

ナナ

私は年間200人以上のプログラミング初心者・未経験者を直接指導で教育しています。初心者がはまりやすいポイントなども熟知しています。

開発経験20年の私の開発ノウハウも、学ぶポイントも、カリキュラムも、全力でわかりやすく解説します！

それでは皆さん、プログラミングを学びたい方は物語を進めましょう！

目次

C言語学習物語のはじまり、はじまり
C言語入門編（プログラミング入門）

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C言語学習物語のはじまり、はじまり

たのもー。新たな忍術を習得するべく、このサイトという名の門をくぐらせて頂きたく、はせ参じました！

ナナ

忍術？僕が教えられるのはプログラミングだけど。プログラミングを学びたいってことでいいのかな？

はい、プログラミングは現代の忍術であると書物に書いてありました。師匠！プログラミングを教えてください！

ナナ

え？師匠？とんでもストーリーになってるけど、これって本当に大丈夫なの？

この物語は、なぜかプログラミングを忍術と勘違いした女の子とその仲間たちが、読者と共にプログラミングを学んでエンジニアになるまでの成長物語である。

はてさて、著者はこの思い付きだけのストーリーを最後まで貫き通せるのか？乞うご期待！

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C言語入門編（プログラミング入門）

ナナ

カリキュラムは順番に進められるようになっています。最初の記事から順番に進めてみてください！私がしっかりとサポートさせてもらいます。

C言語を学ぶメリットを知る

C言語こそ最初に学べ【未経験者にオススメする３つの理由】

世の中でC言語を初学者が学ぶことに対して否定的な意見が多い中、オススメする理由を３つ紹介します。C言語を学ぶとどんなメリットがあるのか、そしてC言語を学ぶための方法を提案しましょう。

プログラミングをはじめる準備

C言語プログラミングの始め方【つまづいても心が折れない学び方】

プログラミングの始め方を知りましょう。初めてプログラミングを学ぼうとしている方は学んだ先にある「何ができるのか？」がモチベーションに大きく影響します。目標を設定してプログラミングを学び始めましょう。

C言語 VisualStudio【開発環境の構築手順を優しく図解】

C言語でプログラミングを行うためには開発環境のセットアップが必要となります。統合開発環境VisualStudioのセットアップと動作確認を行いましょう。

プログラミングの基礎（変数・分岐・反復）

C言語プログラミングの基礎知識【簡単なプログラムを動かそう】

C言語での簡単なプログラミングを動かしてみましょう。四則演算やコメントの付け方といった基礎的なプログラム技術を習得します。プログラムがうまく動かない時のデバッガの使い方も学びましょう。

C言語変数の使い方、理解するため最初に知っておくべきイメージ

C言語に限らず、プログラミング言語では変数というものを使うことができます。変数を利用することで開発者は様々な情報を記憶しながら処理を進めることができます。変数を理解するとはメモリを理解することです。メモリから変数の正体を見ていきましょう。

C言語 if文の使い方【初心者オススメの書き方とその理由】

条件によりプログラム処理を分岐させる方法を学びます。C言語にはif文と呼ばれる代表的な分岐方法があります。if文の書き方のスタイルとお勧めする書き方を紹介します。

C言語 switch文の使い方【if文との使い分けの考え方教えます】

C言語ではswitch文という分岐方法もあります。if文とは少し異なる特性をもった分岐です。if文との使い分けの考え方や３項演算子の使い方も併せて覚えておきましょう。

C言語 for文の使い方【ループカウンタを使った反復処理を学ぶ】

C言語ではfor文を利用することで条件が成立する間は処理を反復させることができます。for文の基本はループカウンタを使った反復制御です。反復処理の基本的な使い方を学びましょう。

C言語 while文の使い方【回数未定の反復処理で利用する】

C言語ではfor文以外にも反復処理を作ることができます。while文とdo-while文です。for文との書き方は何が違うのか、for文との使い分けはどうするべきなのかを学びましょう。

～特別記事１：プログラムが動かないと悩んだときに～

C言語デバッグの基礎【プログラムが動かないときの解決手順！】

プログラムがなかなかうまく動かない、そのような悩みを解決する方法を教えます。デバッガを使うことで初心者でもバグを見つけることができるようになります。デバッガの使い方を覚えましょう。

関数

C言語関数を詳細図解【理解するために必要な捉え方のイメージ】

いくつかの処理を１つにまとめることを関数定義と呼びます。関数は関数名、引数、戻り値という部品から構成されており、しっかりを意味と役割を理解しないと使えません。関数の定義方法や処理をまとめる意味を学びます。

～特別記事２：関数が思い通りに動かない時に～

C言語関数のデバッグ方法と脳内デバッグの鍛錬【初心者向け】

関数を学んだあとは、関数に対してのデバッグ方法を学びましょう。「ステップイン」「ステップオーバー」は関数という概念を手に入れて初めて使い方がわかるデバッガ機能です。ウォッチ画面の使い方も知ることで、グローバル変数の確認もできます。

進数とビット演算

C言語 2進数 10進数 16進数の仕組み【考え方と変換方法】

10進数以外の2進数や16進数はプログラムの中でよく使われます。そもそもなぜ複数の進数表現がプログラムには必要なのか？進数同士の変換方法とは？進数の違いによる数の扱い方を学びましょう。

C言語ビット演算【扱うための視点と実践的な使用例を図解】

ビット演算はバイトを構成するビットと呼ばれる情報に対して、ビット操作するための方法です。ビット演算を使いこなすためには、ビット演算を捉える真の視点が欠かせません。本記事ではその視点から実践的な制御方法を学びます。

配列と文字列の基礎

C言語配列と2次元配列を図解【便利さと特別なルールを解説】

プログラムにおける配列とは同じデータ型の変数が複数連続でメモリに並んだものです。配列を使う便利さとは何かを学びます。配列を扱うルールや２次元配列も学びましょう。

C言語文字と文字列の違いを図解【ヌル文字の役割と使い方】

プログラムの中で文字を扱うことはよくあります。C言語は文字の扱いが苦手なため、しっかりと理解しないとすぐに問題が起きてしまいます。文字と文字列は何が違うのか？ヌル文字の役割と使い方を学びます。

型定義（ユーザー定義型）

C言語 struct【構造体：複数の情報をまとめる方法とメリット】

C言語では複数のデータをパッケージにすることができます。この機能を構造体と呼びstructキーワードを使って作り出します。構造体を使って複数のデータをまとめることで、情報を扱いやすくすることができます。

C言語 enum 列挙型【簡単！重複しない連番を作り出す方法】

enumとはC言語で列挙型と呼ばれる機能です。enumを利用すると重複しない番号を作り出すことができます。何かにIDのような番号を付与したい時は最適な機能です。あまり知られていない機能ですが、使いこなすとプログラムの幅が広がります。

C言語共用体 union【メモリをシェアする考え方と使い方】

共用体は複数のデータ型によってメモリをシェアする機能です。なかなかイメージが捉えづらいため、図解で解説します。共用体は組み込み開発ではポイントとして有効な場面があります。機能としては知っておくとよいでしょう。

C言語ビットフィールドを使ったビット単位のパッケージ方法紹介

ビットフィールドはビット演算に変わるビット制御方法です。構造体を拡張した定義方法を利用するため、理解するには構造体の知識は欠かせません。ビットフィールドを使うことでビット演算の煩わしさがなくなりますが、欠点もあるのです。それを学びましょう。

プリプロセッサ・コンパイラ・リンカ

C言語プリプロセッサ【絶対知るべき3大機能を順に解説する】

プリプロセッサは皆さんが作成したソースコードを最初に加工するためのツールです。プリプロセッサには３大機能が存在します。これらの機能はしっかりと把握する必要があります。順に学んでいきましょう。

C言語 define マクロ【数値に名前を付ける意味とメリット】

defineはプリプロセッサのマクロ定義と呼ばれる機能です。この機能を使うことで数値に名前を付けることができます。名前を付けることにどれほどの価値があるのでしょうか？そのメリットと使い方を学んでいきましょう。

C言語 include【インクルードで起こる変化の正体を解説】

#includeは誰もが最初に書くおまじないのプログラムですね。いったいインクルード機能とは何なのか？プログラムコードにどのような変化をもたらすのか？その謎を解き明かしましょう。

C言語 ifdef 【プログラムをカットする技術と使い方を紹介】

#ifや#ifdefを使った「条件コンパイル」と呼ぶ機能を学びましょう。条件コンパイルは実践でも比較的使われる機能です。代表的な用途がありますので、まずはそこから便利さを体感するとよいでしょう。

C言語コンパイラの役割【ビルドエラーの取り除き方の鉄則】

プリプロセッサにて作成された前処理済みのソースファイルをオブジェクトファイルに変換するのがコンパイラです。校正・翻訳という仕事内容とはどんなものなのかを学びましょう。

C言語リンカの役割【リンクエラーが起きた時の対処方法解説】

リンカは実行ファイルというアプリケーションを作る上で最後に働くツールです。リンカが働くことでプログラムは関数を呼び出すことが可能になります。リンカの仕事とは何かを学びましょう。

ポインタ完全マスター

C言語ポインタを使いこなせ【身に付けるための９の極意】

C言語において最も難関となるポインタを解説します。ポインタは多くのルールの上で成立している機能であり、そのルールを知ることだけでも苦労します。そのルールがなぜあるのかまで踏み込むことで理解を深めます。

C言語ポインタのメリットと必要性【なぜなぜから真相に迫る】

ポインタに関する疑問をなぜなぜ形式で深堀します。C言語にはポインタがなぜ必要なのか？その理由を知ることがポインタを使いこなすための理解につながるのです。

C言語ポインタを使う手順【パターンで覚える４つのStep 】

ポインタをなんとなくわかったつもりでも、いざプログラムを作るシーンになると手が止まってしまうことがあります。それは、ポインタを使う手順が身に付いていないからです。ポインタを使う４つの手順を紹介しましょう。

C言語ポインタ変数定義の正しい解釈とは【＊の意味を解説】

ポインタ変数の定義は少し変わった形になっています。この定義には全て意味があるのです。その意味を知ることがポインタを理解することにつながるのです。ポインタ変数の正しい解釈を学びましょう。

C言語 NULLポインタ【ポインタの参照を無効化する唯一の方法】

NULLポインタはポインタが無効であることを示す数です。NULLポインタを使うことでポインタ変数をより安全に扱うことができるようになります。NULLポインタの役割と具体的な使い方を学びましょう。

C言語ポインタと配列【類似点と相違点から知る正しい扱い方】

「ポインタ」と「配列」は異なる機能ではありますが、使い方が似ている部分があります。この扱いを知ることで配列をポインタから自由に操ることができるようになります。ポインタを使った配列の扱い方を学びましょう。

C言語アロー演算子の使い方【ポインタから構造体を使う】

構造体のポインタ変数を利用して構造体メンバへアクセスするためにはアロー演算子と呼ばれる特殊な演算子が必要となります。ドット演算子と使い分け方を覚えましょう。

C言語ポインタへの演算【番地に対する演算の特殊性を解説】

ポインタはメモリの番地を管理するための変数です。番地を管理するという特性によって、ポインタに対する四則演算に特殊な結果をもたらします。その結果とは何なのか？そしてその理由はなぜなのかを学びます。

C言語「ポインタのポインタ」を図解【イメージで簡単理解！】

C言語の理解できない機能ランキングで上位に位置するポインタのポインタを解説します。ポインタを理解したのに「ポインタのポインタ」が登場し、悩んでいる方は是非この記事を読んで学んでみてください。

C言語関数ポインタ【ポインタを使って関数を呼ぶ仕組み解説】

関数ポインタはポインタの中でも少し変わった役割を持つポインタです。このポインタは一体何の役に立つのか？定義方法や実践的な使い方を学びましょう。

～特別記事３：メモリを可視化するためのデバッグ手法～

C言語ポインタのデバッグメモリを可視化する【初心者向け】

Visual Studioのデバッガにはメモリを参照することができる「メモリ画面」機能が搭載されています。C言語ではポインタを使う機会が多く、メモリのデータをいかに把握するかが問題解決の糸口になります。

メモリを使いこなせ

C言語入門プログラム・静的・スタック・ヒープメモリを知ろう

数値を管理するのがメモリです。メモリにはいくつかの分類があり分類ごとのメモリを理解することでC言語の知識をより深くすることができます。プログラムメモリ・静的メモリ・スタックメモリ・ヒープメモリといったメモリの役割と使い方を学びます。

C言語プログラムメモリ【書き換えできないメモリ領域とは】

メモリの種類の１つとしてプログラムメモリというものがあります。このメモリ領域は関数や定数といった書き換えできない情報が配置されるメモリです。扱う上で注意点もあるため、それを学んでいきましょう。

C言語スタックメモリ【ローカル変数が確保される仕組みを解説】

メモリの種類の１つであるスタックメモリの特徴を解説します。スタックメモリはローカル変数が配置されるためのメモリであり、メモリの確保・解放の仕組みは、スタックメモリならではの方法で実現されています。その仕組みを学びましょう。

C言語静的メモリ【システムに常駐するメモリの役割と使い方】

静的メモリはグローバル変数が配置されるためのメモリ領域です。静的な特性によりシステム起動時からメモリに常駐し、システムが終了するまで値を管理することができます。静的メモリの特徴と使い方を学びましょう。

C言語動的メモリ【ヒープメモリの使い方と獲得する方法】

動的メモリとは別名ヒープメモリとも呼ばれ、プログラム実行中に任意サイズのメモリを確保できる特徴があります。他のメモリに比べて扱いが特殊なためしっかりと知識を身に付けて扱う必要があります。

C言語明示的キャストと暗黙のキャストの違い【使う時の注意点】

キャストとは型変換の仕組みです。明示的キャストと暗黙のキャストの２つがありますが、注意すべきは明示的キャストの使い方です。キャストの基本的な使い方や使う際の注意点を学びましょう。

C言語エンディアン【通信やファイルの読み書きで必須の知識！】

エンディアンとは複数バイトで表現される数をメモリ上でどのように管理するかという方法です。ビッグエンディアンとリトルエンディアンの２つがあり、管理方法が異なります。エンディアンの管理方法を学びましょう。

文字列制御

C言語入門ポインタを使った文字列の扱い方と注意点

文字列を制御するためにはメモリ・配列・ポインタの知識が欠かせません。これらの知識を学んだあとだからこそ文字列制御の難しさを知ることができるのです。文字列を扱う上で危険なことややってはならないことを理解しましょう。

ファイル構成

C言語ファイル分割の考え方【何を基準に分けるのかを解説】

システムを構築する際にソースファイルやヘッダファイルへの記載内容を学びます。マクロ定義、型定義、グローバル変数、関数など様々な部品をどこに書くべきなのかは決まっているのです。システム規模を大きくするために、正しく部品を配置するための知識を学びましょう。

C言語ヘッダファイルの書き方【サンプルフォーマットを公開】

C言語の開発ではヘッダファイルというファイルが欠かせません。このヘッダファイルの役割って何なのかご存じですか？ヘッダファイルが一体何の役に立っており、どのように作るべきなのかを学びましょう。

C言語ソースコードの書き方【サンプルフォーマットを公開】

C言語のソースコードには代表的なものとして「変数定義」「関数定義」を行います。しかし、それ以外にも書くものもあります。一体どこに何を書くべきなのかをサンプルコードも交えて学びましょう。

ファイル制御・ハンドル制御

C言語ファイルの開き方・閉じ方【fopenとfcloseの使い方】

C言語のプログラムからファイルを制御する方法を学びましょう。まず最初に覚えることはファイルを開くこと・閉じることです。fopen関数とfclose関数を使ったファイルの扱い方を学習しましょう！

C言語ファイルへの書き込み【fputc／fputs／fprintfの使い方】

C言語でファイルへの書き込みを行うためには「fputc」「fputs」「fprintf」関数を利用します。各関数の特徴の違いを見極めたうえで使いこなしましょう。

C言語ファイルから読み込み【fgetc／fgets／fscanfの使い方】

C言語でファイルから文字列情報を読み込みたい時の方法を学びましょう。ファイルから読み込むための「fgetc」「fgets」「fscanf」の各関数の使い方を解説します。

C言語オブジェクト指向【ハンドルから学ぶオブジェクトの概念】

C言語からオブジェクト指向言語にステップアップする前に、オブジェクト指向の雰囲気を感じておきましょう。ハンドルの仕組みを知ることこそがオブジェクト指向につながるのです。

C言語ハンドルの作り方【オリジナルのハンドルを自作する方法】

C言語でオリジナルのハンドルを作成してみましょう。ハンドルの基本要素である「生成」「制御」「破棄」を具体的にどのようにプログラムするのかを考え方も踏まえて構築します。

エピローグ

C言語入門 C言語を学んだ次に行うステップアップの方法

こんにちは、ナナです。この章を見ていただいているということはC言語入門編を見ていただけた方だと思います。C言語入門編の冒頭でも書かせていただいていますが、C言語を学んだ方のゴールはC言語を学ぶことではなく、自分の作りたいも...