C言語入門カリキュラム

ビットフィールドはビット演算に変わるビット制御方法です。構造体を拡張した定義方法を利用するため、理解するには構造体の知識は欠かせません。ビットフィールドを使うことでビット演算の煩わしさがなくなりますが、欠点もあるのです。それを学びましょう。

共用体は複数のデータ型によってメモリをシェアする機能です。なかなかイメージが捉えづらいため、図解で解説します。共用体は組み込み開発ではポイントとして有効な場面があります。機能としては知っておくとよいでしょう。

enumとはC言語で列挙型と呼ばれる機能です。enumを利用すると重複しない番号を作り出すことができます。何かにIDのような番号を付与したい時は最適な機能です。あまり知られていない機能ですが、使いこなすとプログラムの幅が広がります。

C言語では複数のデータをパッケージにすることができます。この機能を構造体と呼びstructキーワードを使って作り出します。構造体を使って複数のデータをまとめることで、情報を扱いやすくすることができます。

ビット演算はバイトを構成するビットと呼ばれる情報に対して、ビット操作するための方法です。ビット演算を使いこなすためには、ビット演算を捉える真の視点が欠かせません。本記事ではその視点から実践的な制御方法を学びます。

C言語ではfor文以外にも反復処理を作ることができます。while文とdo-while文です。for文との書き方は何が違うのか、for文との使い分けはどうするべきなのかを学びましょう。

C言語ではswitch文という分岐方法もあります。if文とは少し異なる特性をもった分岐です。if文との使い分けの考え方や３項演算子の使い方も併せて覚えておきましょう。

こんにちは、ナナです。 この章を見ていただいているということはC言語入門編を見ていただけた方だと思います。 C言語入門編の冒頭でも書かせていただいていますが、C言語を学んだ方のゴールはC言語を学ぶことではなく、自分の作りたいも...

ハンドルはC言語で疑似的なオブジェクト指向プログラミングをするための仕組みです。ファイルハンドルからハンドルの概念と扱い方を学びます。

システムを構築する際にソースファイルやヘッダファイルへの記載内容を学びます。マクロ定義、型定義、グローバル変数、関数など様々な部品をどこに書くべきなのかは決まっているのです。システム規模を大きくするために、正しく部品を配置するための知識を学びましょう。