マイコン入門カリキュラム

スイッチはユーザーと意思疎通を行うための機器です。LEDと並んでI／Oポートで制御する代表的な機器です。I／Oポートを使うことでなぜスイッチのON、OFFを検知できるのかの原理を学び、プログラムから何をすれば実現できるのかの方法を学びます。

LEDを点滅させることはマイコン制御の中で最も基本的な技術を学ぶことができます。I／Oポートを使うことでなぜLEDが点灯／消灯するのかの原理を学び、プログラムから何をすれば実現できるのかの方法を学びます。

本カリキュラムで製作するシステムの全体構成を解説します。モジュール構成図の書き方やブロック図などシステム構築をするための具体例を見ながら学びましょう。システムを作るうえでの構築順番も学びます。

ソフトウェアシステムを作るときの基本的な考え方がモジュール分割手法です。モジュールというソフトウェア部品を組み合わせることでより大きなシステムを作り上げることができるのです。実践形式でモジュール分割の考え方やシステム構築方法を学びましょう。

マイコンによるハードウェア制御でもっとも基本的な機能が入出力（I／O）ポートです。入出力ポートを学ぶことでLEDを光らせたりやスイッチが押されているかを調べる制御が可能になります。入出力ポートの役割や使い方を学びましょう。

マイコンをプログラムから動かすためにはレジスタと呼ばれるメモリの制御が必要となります。レジスタとは何か、レジスタの使い方やドキュメントの見方を学びましょう。

組み込み開発を行うための統合開発環境HEWのプロジェクトの作り方と使い方を学びます。マイコンに合わせた環境設定が必要となりますが手順に従いプロジェクトを作れば誰でも作れます。

マイコン基礎を学ぶために使用するビュートローバーの開発環境の構築方法を解説します。手順通りに従えばだれでも簡単に構築ができます。マイコンのプログラムを学ぶための環境を構築しましょう。

マイコンの基礎からハードウェアを扱うための組み込み開発技術を順を追って身につけることができる内容になっています。マイコンって興味があるけど自分でやれる自信がないという方は是非ご覧ください。ビュートローバーというロボットを使って学んでいきます。